PFS 構築範囲デモ / 責任分界点
銀行接続パッケージ
選定レポート
MC
① パッケージ(MoneyLook BIZ
② PFS構築(n8n 連携基盤)
③ 御社(基幹システム・承認)
本モックの画面はすべて ②PFS構築 の範囲です

責任分界点 パッケージ PFS構築 御社

銀行明細の取得は既製パッケージをそのまま使います。PFSが作るのは「パッケージと基幹システムの間」です。本モックに出てくる画面は、この中央の帯(②)だけです。

「パッケージを買えば基幹まで繋がる」— ここが繋がりません。だからPFSが構築します。

パッケージが担うのは 銀行から明細を取ってくるところまで。その先の 変換・消込・基幹登録・止まらない仕組み・監視 は製品標準では届きません。PFSの見積対象はこの②だけです。

① パッケージ領域MoneyLook BIZ / SBIビジネス・ソリューションズ
SMBC 口座接続・認証電子証明書環境での接続確認
入出金明細の自動取得画面操作なし・1日3回
複数口座の一元管理画面管理組合口座の閲覧・検索
CSV出力/明細データAPIここが PFS への"受け渡し口"
取得基盤の保守銀行サイト変更への追随はベンダー側
画面はモック対象外(製品標準画面をそのまま利用)
CSV / API
本モックが再現する範囲
② PFS 構築領域n8n(オンプレ・セルフホスト)を中核に構築
連携ワークフロー(n8n)取得→変換→消込→登録→通知を一連で自動化
基幹連携・項目マッピング銀行明細の項目を基幹の項目へ変換
入金消込ルール名義ゆらぎ・一括入金の住戸特定ロジック
自動リトライ・監視・通知止まっても復旧する/止まったら気づける
運用保守・伴走/内製化支援「半分お任せ」の運用体制
PFSのお見積り対象(初期構築+月額保守)
API / RPA
③ 御社領域既存資産・意思決定はそのまま
基幹システム/管理会計無改修。CSV/API で受ける
電子証明書付き専用端末 3台n8n はこの内側に設置
例外の確認・承認自動化しない「人が見る」部分
振込の最終承認・実行データ作成まで自動/実行は人
既存のまま(改修なし)

工程別 担当・費用の出方・モック有無

見積の読み方がそのまま分かる表
工程担当実現手段費用の出方本モック
SMBC口座への接続・認証パッケージMoneyLook BIZ 標準機能製品 月額画面なし
入出金明細の自動取得パッケージMoneyLook BIZ 標準機能製品 月額画面なし
複数口座の閲覧・CSV出力パッケージMoneyLook BIZ 標準機能製品 月額画面なし
明細の整形・名寄せ・項目変換PFS構築n8n ワークフロー初期構築費 あり
入金消込の判定ロジックPFS構築n8n + 突合ルール初期構築費 あり
基幹システムへの登録PFS構築n8n(API)/RPAで画面操作補完初期構築費 あり
振込データ(全銀)の生成PFS構築n8n ワークフロー初期構築費 あり
失敗時の自動リトライ・通知PFS構築n8n エラーハンドリング初期構築費 あり
稼働監視・障害一次対応PFS構築監視ダッシュボード+保守月額保守費 あり
基幹システム本体御社既存(無改修)対象外
例外の確認・振込の最終承認御社人による判断対象外
この表の使い方:「PFS構築」の行だけが弊社の見積対象です。初期構築費=一度きり、月額保守費=継続。パッケージの月額はベンダーへ直接お支払い(弊社を経由しません)。

よくある誤解

「銀行連携パッケージを契約すれば、基幹システムまで自動で繋がる」

→ 繋がりません。パッケージが出せるのは CSV か API まで。そこから先の「どの項目を基幹のどこに入れるか」「入らなかったらどうするか」は製品に存在しないため、必ず構築作業が発生します。Power Automate を組んでいたのは、まさにこの部分です。

実際の切り分け

「止まらない銀行接続」はパッケージが、「止まらない基幹連携」はPFSが担う

→ 銀行サイトの仕様変更に追随するのはベンダーの仕事(=御社の保守負担ゼロ)。基幹連携が失敗したときに自動で再実行し、担当へ通知するのがPFS構築部分の仕事です。この2つが揃って初めて Power Automate を完全に置き換えられます。

連携ワークフロー(n8n) PFS構築

パッケージが取得した明細を、n8n が整形・消込判定・基幹登録・振込データ作成・通知まで一連で処理します。途中で失敗しても 自動リトライ+通知 で止めません。n8n はオンプレ(専用端末/社内サーバ)に設置し、データを外に出しません。

ワークフロー定義 — 取得から通知まで

正常稼働中
パッケージ
SMBC明細取得
MoneyLook BIZ
PFS
スケジュール起動
8:00/12:00/17:00
PFS
整形・名寄せ
項目マッピング
PFS
消込判定
住戸特定ルール
PFS
基幹登録
API / RPA
PFS
振込データ生成
全銀フォーマット
PFS
通知
Teams / メール
左端の グレー破線ノード はパッケージの標準機能(PFS構築対象外)。それより右の 7ノードすべてがPFSの構築物 です。「実行する」を押すと 基幹登録でわざと障害を発生 させ、n8n が 検知 → 自動リトライ → 復旧 → 通知 する流れをその場で再現します。

実行ログ

ライブ
待機
右上の「実行する」でワークフローを起動してください。
※障害発生 → 自動リトライ → 復旧までを再現します

ここがPFSの構築価値(=パッケージに無いもの)

自動リトライ&エラー通知
失敗しても間隔を空けて再実行し、担当へ即アラート。止まっても気づける・復旧する。
データ変換・名寄せ
銀行明細を基幹の項目にマッピング。摘要から住戸・組合を判定して消込へ。
条件分岐・スケジュール
取得→消込→基幹→振込→通知を一連で自動化。例外だけ人へ回す。
オンプレ設置(データ非流出)
専用端末/社内サーバにセルフホスト。電子証明書環境の内側で完結。ライセンス無料。
銀行接続の安定性はパッケージが、基幹連携の安定性はPFSが保証します。→ 責任分界点に戻る

入金消込ルール PFS構築

取得した入金明細を、住戸台帳・請求データと突合します。名義ゆらぎ・口座振替の一括入金・振込手数料の差額をどう判定するか — このルール設計と実装がPFSの構築範囲です(パッケージには消込機能はありません)。

本日 入金明細(取得済)
284
パッケージが取得
自動一致(住戸特定)
0
実行待ち
要確認(人が見る)
0
御社の判断領域
想定短縮時間

入金 ⇄ 住戸台帳 マッチング

未実行

「自動消込を実行」を押すと、取得済み入金明細と住戸台帳の突合が始まります

「要確認」に上げた例外

人はここだけ見ればOK
入金 ¥28,400
振込名 タナカ ヒロシ
候補: 豊洲305 / 有明708
名義から住戸を推定
候補提示
入金 ¥142,000
口座振替 一括入金
5住戸分の内訳
住戸別に内訳分解
分解案
入金 ¥27,900
請求 ¥28,400
差額 ¥500
振込手数料の可能性
差額確認
判定ルール(一致条件・許容差額・名寄せ辞書)はPFSが御社の実データを見て設計します。運用開始後もチューニングを月額保守で継続します。

運用監視 ・ アラート PFS構築・保守

Power Automate で一番つらかった「止まったことに気づけない」を解消する画面です。実行状況・失敗・リトライ結果をここに集約し、閾値を超えたら担当者へ通知します。一次対応はPFSが月額保守で実施します。

今月のワークフロー成功率
99.4%
失敗5件はすべて自動リトライで復旧
自動リトライで復旧
5件 / 5件
人の介入 0回
通知までの平均時間
18
検知 → Teams / メール
一次対応
PFS 保守
平日 9:00–18:00(応答目標 1営業日以内)

直近の実行履歴

監視中
日時ワークフロー件数所要結果対応
07/11 17:00明細取得 → 基幹登録9642秒成功
07/11 12:00明細取得 → 基幹登録11251秒成功
07/11 08:00明細取得 → 基幹登録762分18秒リトライ後 成功自動復旧(2回目)
07/10 17:00振込データ生成3412秒成功
07/10 12:00明細取得 → 基幹登録8839秒成功
07/09 08:00基幹登録(RPA画面操作)4失敗

アラート設定(PFSが初期設計・以後は保守で調整)

連続失敗
2回
で即時通知
実行遅延
5分
超過で通知
未実行
30分
起動なしで通知
例外件数
20件
超過で通知
直近14日の実行結果
通知先は 御社担当者+PFS保守窓口 の両方。まずPFSが一次対応し、御社の判断が必要なものだけエスカレーションします(=「半分お任せ」)。

Power Automate(現状) と PFS構築部分 の運用比較

観点Power Automate(現状)PFS構築(n8n)誰が担う
銀行サイト変更で止まる止まる 都度作り直しそもそも画面操作しないパッケージ
連携が失敗したとき気づけない 手動で確認自動リトライ+即通知PFS
障害の一次対応社内で調査 属人化PFS保守が一次対応PFS
フローの改修自社で作り直し月額保守に含むPFS
例外の判断・振込承認社内社内(変更なし)御社

保守 ・ 伴走体制 半分お任せ/完全委託 選択可

ツールは既製品(MoneyLook BIZ)。「どれを選ぶか」「基幹にどう繋ぐか」「誰が保守するか」がPFSの提供価値です。導入前〜運用〜内製化まで4ステップで伴走します。

パッケージ単体では基幹システムに自動で繋がりません — その部分だけをPFSが構築します

取得したデータを基幹に取り込む仕組みは必ず構築作業が発生します。「どれを選べばいいかわからない」という選定段階から、運用保守・内製化支援までを伴走します。

STEP 1
導入コンサル・要件定義

現状業務(Power Automate 周り)を整理し、基幹連携仕様を設計。複数サービスの比較・選定レポートで「どれを選ぶか」を一緒に決めます。

PFS 初期費用
STEP 2
基幹連携の構築(本丸)

n8n で マッピング・消込・登録・リトライ・通知 を実装。APIが無い操作は RPA シナリオで補完。=本モックで再現している範囲。

PFS 初期費用
STEP 3
運用保守・伴走(月額)

「半分程度はお任せしたい」に対応。仕様変更対応・シナリオ修正・障害の一次対応を月額保守で継続。承認・例外確認だけ社内で。

PFS 月額費用
STEP 4
教育・内製化支援

操作研修に加え、簡易メンテを社内で行えるトレーニングを実施。依存しすぎない体制づくりを支援します。

PFS オプション

導入サポートAI(FAQ)

オンライン
導入サポートAI
こんにちは。銀行業務自動化のご相談を承ります。どこまでがパッケージで、どこからがPFSの構築かも含めてお答えします。
結局、PFSさんは何を作るんですか?パッケージを入れれば終わりでは?
導入サポートAI
パッケージが担うのは「銀行から明細を取ってくる」ところまでです。PFSが構築するのは、その先の次の5つです。
  • 明細の整形・名寄せ・項目マッピング(基幹の項目に合わせる)
  • 入金消込の判定ロジック(住戸特定・一括入金の分解)
  • 基幹システムへの登録(API+APIが無い画面はRPA補完)
  • 失敗時の自動リトライ・通知(止まらない/気づける)
  • 稼働監視と障害の一次対応(月額保守)
Power Automate で内製されていたのは、まさにこの5つです。ここが製品には存在しないため、必ず構築が発生します。
出典: 責任分界点シート / 選定・比較レポート §5

費用の出方(2本立て)

パッケージベンダーへ直接支払
MoneyLook BIZ
月額 4,400円(税込)〜/3口座まで・初期費用0円・1ヶ月無料トライアル
※ 追加1口座 660円(税込)/明細データAPI 別途 月額2,200円(税込)。いずれも公式公表値。
PFS構築弊社見積対象
初期構築費 … 要件定義・n8n構築・マッピング・消込ルール・RPA補完・テスト
月額保守費 … 監視・障害一次対応・仕様変更追随・チューニング
金額は業務量・連携範囲・保守レベルに応じて別途お見積りします(本モックには記載しません)。
構築費は月額に含まれる? スクラッチにならない? オンプレで使える? 保守はどこまで任せられる? 無料トライアルは?
デモモック(PFS構築範囲)| Peace Flat System